リベナ(Ribena)
リベナ(Ribena)とは?
リベナ(Ribena)は、ライビーナとも呼ばれる、紫色をした飲み物。マレーシアの国民的ドリンクの一つ。
リベナ(Ribena)は、マレーシアで人気の高い「濃縮果汁飲料」の中でもとりわけ幅を利かせていて、どこのスーパーでも手に入る。
リベナ(Ribena)は、原液がスーパーなどで手に入る。お好みの比率で、水や炭酸水で割って飲む。
下の写真は、リベナ(Ribena)をスプライトで割って、レモンを添えたもの。マレーシアの暑い日に最高!
ミニマートやコンビニなどでは、すぐに飲めるリベナ(Ribena)も売られている。お店で子どもたちが欲しがる飲み物の代表格。
リベナ(Ribena)の歴史
イギリスのグラクソ・スミスクライン社製造。1940年代に、第二次世界大戦中に物資が乏しくなる中、栄養補給のために政府奨励で製品化され、今や多くの国で愛される世界的ドリンクになった。リベナ(Ribena)は日本ではDHCが独占販売している。
ビタミンCを豊富に含む、として販売しているが、2007年にニュージーランドの学生の実験により、「虚偽的広告」の有無について裁判沙汰となった事もある。
それでも、リベナ(Ribena)はマレーシアの子どもから大人まで、幅広く好かれている飲み物である。