マラッカ(Melaka)州 top

基本情報

人口:73万人
州都:マラッカ・タウン
産業:観光、製造工業
面積:1,650 km2
州公式ツーリストインフォメーション(英語サイト)

マラッカ位置
マラッカ位置

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詳細情報 入り口

おもな見どころ

マラッカタワー(Melaka Tower)

2008年4月18日にオープン。高さ110mの展望台つきタワーで、ムルデカ通りに位置。マラッカの街並みからマラッカ海峡まで見渡せる。入場料は大人20RM、小人10RM。

ジョンカー・ストリート(Jonker Street)

マラッカならではのお土産を買うならこの界隈。歴史の残る街並みやババニョニャ(マレー文化と中国文化の融合)スタイルの独特の雰囲気やババニョニャ料理も楽しめる。

ババニョニャ博物館(Babanyonya Museum)

裕福なババニョニャ(マレーシアに数百年前に移住してきた華人と、その華人に嫁いだ地元のマレー女性の人種、文化融合)の私邸として建てられたこの 建物は100年ほどの歴史を誇る。現在プライベート・ミュージアムとして一般公開されている。伝統的な中国の婚礼衣装や工芸品、家宝に加えて、当時中国や ヨーロッパから運ばれた家具類も展示されている。

ミニマレーシアとミニアセアン(Mini Malaysia and Mini ASEAN)

それぞれ熟達した建築士によって建てられたマレーシアの伝統家屋が立ち並ぶ。マレーシアの13の州それぞれの独特な建築スタイルと飾りつけを見て歩く。アセアンに属するアジア各国の文化の特徴をかいま見れるミニアセアンも隣接している。

クライストチャーチ(Christ Church)

オランダ植民地時代の建造物(1753-)。オランダの建築発明の才をうかがわせる手作りの座席、つなぎ目のない天井のはり、真鍮の聖書など、多部にわたるその技術をじっくり楽しみたい。

聖フランシスザビエル教会(St.Francis Xavier's Church)

カトリック教義を東南アジアに広めた宣教師として有名なフランシス・ザビエルに捧げられた教会。

マラッカ・スルタン・パレス(Melaka Sulutan Palas)

『マレー王統記』に基づいて復元された木造建築。独特の形をした木の屋根の建物の中はマレーシア文化博物館になっている。

トライショー(Trishaw)

マラッカ市内の観光といえば、このトライショー。いわゆる人力車であるが、クライストチャーチ周辺には色とりどりの造花で車を飾り、中にはサウンドシステムまで備えた個性あふれるトライショーの数々を楽しめる。目的地に応じて料金を支払うシステム。乗る前に料金の交渉をお忘れなく。

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